自己紹介の文字数制限は乗り越えられるのか?

コミュータウンでよく質問されるのが、「自己紹介の文字制限(全角400文字)は乗り越えられるか?」というものです。
その回答としては、とりあえず、「インラインフレーム」を使えばOKですよということになるのですが、もともと、この機能は、文字数制限を乗り越えるためのものではなく、単に、他のページを表示するための窓を開くためのものです。
このために、画像のリンクと同じ問題が発生します。

ここでは、インラインフレームの機能を紹介するとともに、周辺の問題点についてお話ししたいと思います。

まずは、「400文字の制限」について

さて、コミュータウンで、自己紹介として書くことが出来る文字は、「全角400文字以内」です。
これに対して、「自己紹介の文字数を増やす方法」というのが質問されるわけですが、まず、「本当に400文字文字では足りませんか?」と、まず自問してください。
そんなにたくさん自己紹介を各必要はないけど使ってみたいだけ……なら、やめましょう。
普通、「××文字以内で使ってください」という制限があれば、その制限内で楽しめるくらいの、文章能力をまず、身につけましょう

インラインフレームの仕掛けと問題点

インラインフレームの仕掛けとは

さて、「自己紹介の覧に書くことのできる文字が400字以内」なので、400字以内で、窓を開けて、その窓に他のページを表示させれば、「入力文字は400字以内」で「表示するのは無制限」ということになります。
実際に、インラインフレームを使って、このページの「表紙」を表示させると以下のようになります

幅が画面の80%、高さが200ピクセルの窓が開いて、その中に、別のページが見えていると思います。
この指定自体は、全角換算だと30文字くらいで出来ますから、30文字使うだけで、表紙が丸ごと表示できると確かにいえます。

インラインフレームの問題点

さて、上で、インラインフレームを使って「表紙」を表示させたのは、
<iframe width="80%" height=200 src="index.html"></iframe>
とこれだけです。

これで、横(画面の)80%, 縦 200ピクセルの窓を開けて、その中に、src= で指定したファイルを表示しています
コミュータウンで使う場合には、src="http://...." などと指定して、表示するファイルを他から持ってこなければならないと思います。
さて、表示すべきものを他から持ってくると言うことで、これはまぎれもなく、画像のリンクと同じ問題をはらんでいます。
できれば、直リンクはなぜいけないかを読んで、その「迷惑さ」を理解した上で、それでも、使う意味があるのなら、後の判断はお任せします。

もうひとつ、「インラインフレームに対応していないブラウザでは見えない」という問題点もあるにはありますが、「そういう人には見えなくても良い」ということでしたら、使ってみてくださいな

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Nagi -- from Yurihama, Tottori, Japan.
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